ラピスラズリのネックレス - 2006.11.08 Wed


ラピスラズリの2ミリ玉をネックに、カレンシルバーパーツが効果的にスパイスをきかせています。
トップのドロップ型のターコイズ多面カットが、とても存在感のあるネックレスです。
ラピスラズリは宮崎駿の「天空のラピュタ」で「浮遊石」のモデルになった石で、天(宇宙)を意味する石、神の力が宿る石として珍重されてきました。
また、ルネッサンス時代では、色があせない唯一の青色顔料(ウルトラマリン)としても使われていました。画家フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の青いターバン部分に使われています。
ところで、マイショップ 「アジアンブルー」の「ブルー」とは、
もちろん「ターコイズブルー」のブルーなのですが、将来、大きな意味では、たとえば、ラピスのウルトラマリンや日本の藍色など、いろんな種類のブルーを手がけるショップにしたいという、果てしない野望が隠されているのです。 おそろしやおそろしや

スポンサーサイト