sea-glass( 後編) - 2006.11.13 Mon
「青」をネットで調べていたら、海をこよなく愛する女性のホームページに漂着しました。
海のいろんな顔がほぼ毎日掲載されていて、とても素敵なページです。
彼女は、sea glassを「きれい」というだけで終わっている現状に疑問を感じているんだそうです。
なんで浜辺にsea glassがあるのか、こんなに浜に流れ着くほど、ビンが海を漂っているという事実に目を向けて欲しい、そこまでとりあげてほしいと言っています。
ただ、きれいだからという理由で拾っていた私は、こんな彼女の考えに触れて、頭を殴られた気分でした。
私も海が好きだといってるけど、彼女からみるとまだまだ観光客の域からぬけていないんだろうな。
でも、彼女の言うことはよくわかるんです。ビンは自然のものではなく人間がつくったものだもの…
夏の朝、海に行くとバーベキューや花火の残骸がいっぱい、地元の人がもくもくと清掃をしている風景をよくみかけ、悲しくなります。
みんなひとりひとりが、考えなければいけない問題ですね。
海のいろんな顔がほぼ毎日掲載されていて、とても素敵なページです。
彼女は、sea glassを「きれい」というだけで終わっている現状に疑問を感じているんだそうです。
なんで浜辺にsea glassがあるのか、こんなに浜に流れ着くほど、ビンが海を漂っているという事実に目を向けて欲しい、そこまでとりあげてほしいと言っています。
ただ、きれいだからという理由で拾っていた私は、こんな彼女の考えに触れて、頭を殴られた気分でした。
私も海が好きだといってるけど、彼女からみるとまだまだ観光客の域からぬけていないんだろうな。
でも、彼女の言うことはよくわかるんです。ビンは自然のものではなく人間がつくったものだもの…
夏の朝、海に行くとバーベキューや花火の残骸がいっぱい、地元の人がもくもくと清掃をしている風景をよくみかけ、悲しくなります。
みんなひとりひとりが、考えなければいけない問題ですね。
● COMMENT ●
本当に、海が大好きなんですね~…
たしかに。
seagrassは自然ものもじゃない…波が削ってあんなに綺麗にまんまるになるまでに、どこからどんな風に、あんなになるまで海の中で…
ひとりひとりが、自然を守らなきゃ…考えなきゃいけませんね。。。
綺麗な鳥も、綺麗な貝も、なくなっちゃう!
楽しみが減ってしまうもんね!
たしかに。
seagrassは自然ものもじゃない…波が削ってあんなに綺麗にまんまるになるまでに、どこからどんな風に、あんなになるまで海の中で…
ひとりひとりが、自然を守らなきゃ…考えなきゃいけませんね。。。
綺麗な鳥も、綺麗な貝も、なくなっちゃう!
楽しみが減ってしまうもんね!
虫さんへ
今回の記事は、みんな引くかなあと思いながら、でも感じたことを、書きたかったから、書きました。
長くなって…なんてとんでもありません、私がいいたかったこと、全部言って貰えてすっきりしました。
虫さんの語り、大好きですよ。なかなかこんなまじめなこと、面と向かって話す機会はないので、うれしいです。
天然石というより鉱物は、おおいなる地球の贈り物、パワーのおすそわけですね。おすそわけしてもらってるんだから、大事にしないといけませんね
長くなって…なんてとんでもありません、私がいいたかったこと、全部言って貰えてすっきりしました。
虫さんの語り、大好きですよ。なかなかこんなまじめなこと、面と向かって話す機会はないので、うれしいです。
天然石というより鉱物は、おおいなる地球の贈り物、パワーのおすそわけですね。おすそわけしてもらってるんだから、大事にしないといけませんね

みさこさんへ
本当に、彼女は海が大好きなんです、そして海とともに暮らしてるんですね。
だからこそ、世間でseaglssがもてはやされた時、疑問を感じたんだと思うんです。
ものの見方、考え方、ひとりじゃどうしても凝り固まってしまうから、いろんな人の意見や考え方にふれるのはいいことだね。人としての幅も広がると思う。
そういう意味でも、ブログ挑戦してみてよかったと思っています。
コメントありがとう!
だからこそ、世間でseaglssがもてはやされた時、疑問を感じたんだと思うんです。
ものの見方、考え方、ひとりじゃどうしても凝り固まってしまうから、いろんな人の意見や考え方にふれるのはいいことだね。人としての幅も広がると思う。
そういう意味でも、ブログ挑戦してみてよかったと思っています。
コメントありがとう!
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すると親子連れが砂浜で花火をやっていたんです。
子供は三歳くらいかな。
その姿を微笑ましく見ていたんですが、花火が終るとその親子は、花火の残骸をその場に放置したまま帰ろうとしたんですよ。
あまりの事に「後始末ぐらいして帰ってください」と言ったんですが、無視されました。
悲しかったですし、悔しかったです。
腹立ちを抑えられないまま、その親子の後始末を主人としました。
子供は親の姿を見て育つのに・・・。
あの小さい子供は、どんな大人になるんだろうかと、今でも考えてしまいます。
その浜辺に最後に行ったのは、四年位前ですが、あまりの汚さに絶句しました。ゴミだらけなんです。
小学生や中学生がボランティアでたまに掃除してくれますが、間に合いません。
そのゴミの中には、国内のものではない物が多くあります。
よその国から流されて来たものなので、一概に、浜に訪れた者のマナーだけを問題にするのはどうかと思います。
でも、自然をおろそかにする者達が少なくないのも確かです。
美しいものをゴミで汚しても平気なその精神が理解できません。
自分自身、環境に優しい生活をしているのか?と問われると、お恥ずかしい限りの返答しか出来ませんが、せめて目に見える美しさは大切にしたいです。
・・・・とか云いながらも、天然石を扱っているんですけどね。
自然が長い間育んだ鉱物という芸術品を、私利私欲のために人間は摂取するんですよ。
もう、手に入りにくくなった貴重な原石を見るたびに、自分のやっている事も自然破壊なのかなと、考えてしまいます。
。。。。すみません、すんごく長くなってしまいました;;